柚子ジャム 熊谷喜八さんのレシピ

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作り置き・常備菜

たくさん柚子をいただいたのをきっかけに、熊谷喜八さんの「柚子ジャム」を作ってみました。

いろいろな料理の甘みに活用できる喜八さん特製レシピの柚子ジャムです。つくりおきしておくと便利です。

 

柚子ジャムレシピ

柚子ジャムの材料

(つくりやすい分量)
・柚子5~6コ(700g)
・水カップ2+1/4
・グラニュー糖300g
・水あめ50g

こちらの分量で作りました↓↓
柚子450gの場合、
・水:約1.4〜1.45カップ(およそ290ml)
・グラニュー糖:約190〜195g(95×2)
・水あめ:約32g

柚子ジャムの作り方

①柚子は横半分に切り、種を除いて果汁を絞り、果肉をスプーンでかき出します。

果肉は鍋に入れて水、グラニュー糖半量を加え、20分間ほど弱火で煮て、裏ごしして粗熱を取ります。裏ごしでなく、ブレンダーを使いました。

果汁、裏ごしした果肉は容器に移して冷蔵庫に入れます。

②柚子の皮はたっぷりの水とともに鍋に入れ、40分間ほど中火で煮ます。流水にさらしてから4~5時間(または一晩)水に浸します(途中何度か水をかえる)

 

水けをきり、2~3cm長さの薄切りにします。

③ ①の果肉、2の皮、残り半分のグラニュー糖、水あめを鍋に入れ、20~25分間弱火で煮ます。

①の果汁を加えて15分間ほど煮ます。

保存瓶に入れて冷蔵庫で約1か月間保存可能。

柚子ジャムレシピ動画

下処理は少し手間がかかりますが、その分、香り高くほろ苦さと甘さのバランスが絶妙な仕上がりになります。
市販品とは違い、柚子本来の爽やかな香りがしっかり感じられ、トーストやヨーグルトによく合います。
大量消費にも向いていて、作っておくと長く楽しめる大満足の保存食でした。

 

熊谷喜八さんは、フランス料理をベースにした日本の洋食を広めた料理人です。
レストラン「KIHACHI」を立ち上げ、素材の味を生かした親しみやすい料理で多くの人に支持されました。
家庭でも作りやすいレシピ提案に定評があります。
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