「マーボーなす」と「夏野菜のフライパンビビンバ」【きょうの料理】

2019年8月7日『きょうの料理』～栗原はるみの夏ごよみ～で放送された

「マーボーなす」と「夏野菜のフライパンビビンバ」の作り方をご紹介します。

人気料理家の栗原はるみさんの夏にぴったりのレシピです。

マーボーなす

にんにく、しょうが、赤とうがらしをつかった辛みスープと肉味噌で本格的なマ－ボ－なすに仕上がります。

マーボーなすの材料

 

マーボーなすのつくり方

①なすはヘタを切り落として長さ半分に切り、四～六つ割りにします。
水にさらしてアクを抜き、水けをよくきって拭きます。

 

②ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り縦5mm幅に切ります。

ねぎはみじん切りします。

 

③【辛みスープ】をつくります。
にんにくとしょうがはたたいてつぶしておきます。
小鍋にしょうゆ以外の材料を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にし１～２分間煮ます。火を止め、しょうゆを加えます。

 

④【肉みそ】をつくります。
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、ひき肉を入れて炒め、塩・こしょうを少々をふり、(A)を順に加えて炒めます。

（肉味噌の出来上がり）

 

⑤　④に③の辛みスープを加え、煮立ったら強めの中火にして約3分間煮込みます。

 

⑥なすを1～2分間ほど揚げ焼きにして鮮やかな色になったらあげて油をよくきります。

 

⑦　4の火を弱め、よく混ぜた(B)の水溶き片栗粉を回し入れとろみをつけます。

 

⑧素あげしたなすとピーマンを加え、塩少々で味をととのえます。
仕上げにごま油を回しかけて火を止めます。

 

夏野菜のフライパンビビンバ

５種類の野菜ナムルとキムチで作ります。

旬の夏野菜がたっぷりで、栄養満点の一品です。

 

夏野菜のフライパンビビンバの材料

夏野菜のフライパンビビンバの作り方

①豆もやしは熱湯で1分茹でます。
冷水にとって冷まし、水気をよく絞ります。
ボウルに入れ、《A》とこしょうを入れます。

 

②ほうれん草は根元を切り落とし、5センチ長さに切って塩少々を入れ下茹でします。
冷水にとって冷まし、水気を絞ります。
ボウルに入れて《A》で和え、白ごまを手のひらでつぶしながら加えて混ぜます。

 

ズッキーニ、ゴーヤは薄切り、人参は細切りしたら塩を少々ふりかけしばらくおき５～１０分くらい置きます。

少量ずつ水気を絞っておきます。

 

③ズッキーニは縦半分に切り、スプーンで種を除き、ななめ薄切りにします。
ボウルに入れて塩（小さじ1/2）をまぶして5分ほど置き、水気をよく絞ります。
ボウルに《A》を入れて和え、黒ゴマを手のひらでつぶしながら加えて混ぜます。

 

④ゴーヤーは縦半分に切ってスプーンで種とワタを除き、斜め薄切りにします。
ボウルに入れて塩（小さじ1/2）をまぶして5分ほど置き、水気をよく絞ります。ボウルに入れて《A》で和え、かつお節を加えて混ぜます。

 

⑤ニンジンは5センチ長さの千切りにし、塩（小さじ1/3）をまぶして5分ほど置き、水気をよく絞ります。ボウルに入れて甘酢で和えます。

 

⑥鉄鍋（またはフライパン）にごま油（適量）をなじませ、ご飯を鍋肌に貼り付けるように入れます。
①～⑤までのナムルを各適量とキムチを乗せて中火にかけます。

 

⑦真ん中に目玉焼き入れお好みではるみコチュジャンを添えます。

ビビンバ専用のフライパンがなかったのでフライパンでご飯に焦げ目をつけてお皿に盛り付けました。

 

最後に

今回は栗原はるみさんの「マーボーなす」と「夏野菜のフライパンビビンバ」レシピ

を作りました。

どちらも本格的で美味しくできました。