里芋の揚げだし 土井善晴さんのレシピ 

このサイトはプロモーションを含んでいます。

野菜料理

 

土井善晴さんの「里芋の揚げだし」を作りました。丸ごと茹でて、 片栗粉をまぶし揚げて、里芋の持ち味を最大限に楽しみます。

里芋の揚げだしは「揚げたて・おろしたて・作りたて(だし)」でとても美味しいレシピです。

 

里芋の揚げだしレシピ

里芋の揚げだしの材料

(2人分)

里芋 (大)3~4コ
大根 200~250g
しょうが 30g
かたくり粉 適量
サラダ油 適量
<調味だし>
・水 カップ1
・しょうゆ カップ1/4
・みりん カップ1/4
・削り節 一つかみ

里芋の揚げだしの作り方

①里芋は洗って泥を落とし、皮ごと水からゆでます。沸騰後、約25分間ゆで、柔らかくなったら湯をきります。

※皮ごとゆでると、皮の下のぬめりにある栄養とおいしさを失わない。皮もツルリときれいにむける。

②里芋の揚げだししょうがは皮をむいてすりおろします。大根も皮をむいてすりおろし、ざるにあけ少し水気をきります。

③里芋が熱いうちに、堅い部分を切り落とし熱の当たりが和らぐように、布巾で包んで皮をむき、手でギュッと握ってつぶします。

※ゆでた里芋は、つぶして食感よく!

④里芋に、かたくり粉をたっぷりまぶします。

※かたくり粉は多めにまぶして揚げると、しっかりとした衣になり、調味だしをよく含む。

⑤小さめのフライパンにサラダ油を1cmほどの深さまで入れて(適量)弱火にかけ、菜箸を入れて小さな気泡が出るくらいまで熱し、里芋を入れ、表面がこんがりするまでしっかりと揚げます。

⑥【調味だし】をつくります。小鍋に水(カップ1)、しょうゆ(カップ1/4)、みりん(カップ1/4)、削り節(一つかみ)を入れて弱火にかけ、ひと煮立ちさせたらざるでこします。

⑦里芋の揚げだしを器に盛り、大根おろしとおろしたしょうがをのせて、調味だしをかけて、里芋の揚げだしの完成です。

 

里芋の揚げだしレシピ動画

 

土井善晴さんの「里芋の揚げだし」は、見た目は素朴ながら上品な味わいです。

外はカリッと香ばしく、中はとろけるような食感です。

だしの旨みがじんわり染みて、日本の家庭料理という感じで、素材を大切にしたレシピでした。

タイトルとURLをコピーしました