栗原はるみさんの「チキンとバジルのカレーライス」を作りました。
スパイスをきかせた自家製のカレーソースにチキンとバジルを加えたカレーライスです。
手間をかけた分、本格的な美味しいカレーライスが作れます。
生のバジルが足りない分は乾燥バジルを使いました。
生のバジルがたくさんあるときに作るといいですね。
チキンとバジルのカレーライスレシピ
チキンとバジルのカレーライスの材料
(4~5人分)
鶏もも肉…2枚
バジル(葉)…正味50g
塩…小さじ1/3
こしょう…少々
<カレーソース>
玉ねぎ 3個(600g)
トマト 1個(150g)
にんにく(すりおろす)40g
しょうが(すりおろす)50g
バター50g
サラダ油 大さじ2
赤とうがらしの小口切り 1本分
薄力粉 大さじ2と1/2
(A)
カレー粉 大さじ4
ターメリック 大さじ1/2
コリアンダーパウダー 大さじ1
ガラムマサラ 大さじ1/2
スープ カップ6
(顆粒コンソメスープの素大さじ2を湯6カップで溶いたもの)
ローリエ 2枚
トマトケチャップ 大さじ1と1/2
ウスターソース 小さじ1
オリーブ油 大さじ1
白ワイン カップ1/4
<酢じょうゆ卵>
卵 6~8個
砂糖小さじ1
酢 大さじ1
醤油 大さじ2
チキンとバジルのカレーライスの作り方
<カレーソースを作る>
①玉ねぎは皮をむき縦半分に切ってから薄切りにします。
②トマトは湯むきし、手でつぶします。
③鍋にバターとサラダ油を熱し、バターが溶けたらおるしにんにく、おろししょうがを入れ、焦がさないように香りが出るまで炒めます。
④玉ねぎを加え、はじめは中火で水分をとばすように10分くらい炒めます。
赤とうがらしを加えてさらに炒め、弱火にしてあめ色になるまで30~40分炒めます。
⑤薄力粉を2~3回に分けて振り入れて弱火で炒め、なじんだら(A)を2~3回に分けて加えて炒めます。
⑥粉っぽさが取れ、さらに香りが立ってきたら、スープの半量を少しずつ加えながらなじませます。
⑦トマトを加えて全体になじんだら、残りのスープ、ローリエを加えます。
弱火でときどき混ぜながら20分くらい煮込み、最後にケチャップ、ウスターソースを加え混ぜます。
⑧鶏肉はひと口大に切り、ボウルに入れ、粗みじん切りにしたバジル、1/3量を加え、塩、こしょうを加えてからめます。
⑨フライパンにオリーブ油を熱し、⑧の鶏肉を入れて焼きつけます。
白ワインを入れてアルコールを飛ばし、⑦の鍋に汁ごと加えます。
⓾少し煮て、塩小さじ1/2強で味を調え、最後に残りのバジルを加えます。
⑪器にご飯を盛ってカレーをかけます。福神漬けや、酢じょうゆ卵、ピクルスなどを添えます。
酢じょうゆ卵
保存袋に卵 6~8個、砂糖小さじ1、酢 大さじ1、醤油 大さじ2を混ぜ合わせます。
時間がかかり、手間をかけた分、本格的な美味しいカレーライスが作れます。スパイスだけでつくるのでお店のような味に仕上がります。
生のバジルが少なくて代わりに乾燥バジルも加えて作りました。生のバジルだけで作るとまた一段と美味しいいバジルカレーが作れると思います。
生バジルがたくさん手に入ったら、今度は生バジルだけでカレーライスを作ってみようと思います。