きゅうりを使ったレシピ 飛田和緒さん【きょうの料理】

このサイトはプロモーションを含んでいます。

野菜料理

きょうの料理(2019年7月30日放送)は料理研究家の飛田和緒さんのグリーン夏野菜のレシピ

「きゅうりと豚肉の卵炒め」「 きゅうりと鶏肉の梅煮」「きゅうりのカリカリ」をご紹介します。

旬のきゅうりを使ったお料理です。

実際に作ってみました。

まずはきゅうりってほとんど水分でできていて低カロリーなので栄養がないように思えますが栄養や効果は実際はどうなのかきゅうりの栄養について調べてみました。

きゅうりの栄養

きゅうりは水分が多いので水分が失われがちな夏にはぴったりです。

体を冷やす役割

・含有量は少ないですがビタミンA、
 ビタミンC、ビタミンK、葉酸、カリウム
 銅などのビタミン、カリウムがバランス
よく含まれています。

利尿作用があり体の毒素を排出

むくみ解消

 

きゅうりと豚肉の卵炒め

きゅうりの歯ごたえを楽しめて彩りもいい炒め物です。

きゅうりは豚肉との相性もとっても良いです。

きゅうりと豚肉の卵炒めの材料

 

 

(2人分)
・きゅうり 3本(300g) ・豚薄切り肉 80g
・卵 3コ ・塩 2つまみ (きゅうり)
・塩 1つまみ (豚肉) ・塩 1つまみ (卵)
・砂糖 小さじ1 (卵)
・サラダ油 大さじ2 ・しょうゆ  小1/2
・黒こしょう(粗びき) 適量

 

きゅうりと豚肉の卵炒めの作り方

①きゅうりは、両端のへたを切り落とし、縦半分に切り中の種をスプーンで取ります。

 

ポイント ⇒ 種に水分が多く含まれているので種を除くと仕上がりが水っぽくならない。

②1cm幅の斜め切りにします。
切ったきゅうりをボウルに入れて、全体に塩をまぶします。5分間ほおきます。

ポイント ⇒ きゅうりから余分な水気をだし下味をつける。

 

③紙タオルを敷いたバットに広げて、水けを軽く取ります。
軽く押さえる程度でいいです。

 

④豚肉は一口大に切って、塩をいれもみ込みます。

 

⑤卵はボウルに割り入れ塩・砂糖を加えて混ぜます。

 

⑥フライパンにサラダ油を強めの中火で熱します。

卵を一気に流し入れて、大きく回すように混ぜ一度取り出します。

 

⑦フライパンに豚肉を入れて、中火で炒めます。

 

⑧肉の色が変わったら、きゅうりを加えます。
サッと全体を炒め合わせます。
きゅうりが炒まったら、しょうゆをまわし入れ全体を混ぜ合わせます。

取り出しておいた卵を戻し入れて手早く炒め合わせます。

 

⑨器に盛りつけ、黒こしょうをふって完成です!

 

ご飯に良く合います。

きゅうりと鶏肉の梅煮

きゅうりと鶏肉の梅煮のきゅうりはとうがんに似たやさしい味です。

梅の風味がいいです。

きゅうりと鶏肉の梅煮の材料

 

(2人分)

★きゅうり 3本(300g)  ★鶏もも肉 1枚(250g)
★梅干し(塩分15%) 2コ
・だし       カップ1
・塩        2つまみ 鶏肉下味用
・うす口しょうゆ  大さじ1

 

 

きゅうりと鶏肉の梅煮の作り方

①きゅうりは、両端のへた部分を切り落とします。
ピーラーで皮をむきます。

ポイント ⇒ 煮汁がしみこむように皮をむく。

 

②4cm長さに筒切りにします。

 

③鶏肉は水でサッと洗います。

ポイント ⇒ さっと水で洗うと仕上がりがすっきりする。

 

④キッチンペーパーで水けを拭きます。
余分な脂を包丁で切って除き一口大に切ります。

切った鶏肉に塩をまぶして、もみ込みます。

 

⑤鍋に出汁(薄い昆布だしでOK)ときゅうり、鶏肉を入れ
梅干しを手で軽くつぶして、種ごと鍋に加えます。

 

⑥鍋を中火にかけ沸騰したらアクを取りうす口しょうゆを加えます。

⑦落としぶたをして弱めの中火で10~15分間煮ます。

鶏肉に火が通ったら火を止めます。

冷ましながら味を含ませます。

 

器に盛り付けて完成です。

 

きゅうりのカリカリ

食感がカリカリして美味しいです。
ご飯によく合います。

きゅうりのカリカリの材料

(つくりやすい分量)
・きゅうり 5~6本

・しょうゆ カップ1/2 ・みりん  カップ1/2
・酢 カップ1/2

 

きゅうりのカリカリの作り方

①きゅうりは、両端のへた部分を切り落とし、きゅうりを転がしながら大きめの斜めの乱切りにします。

 

②鍋にみりん・酢・しょうゆを入れて、中火にかけ煮立ったらきゅうりを加えます。

火を強火にして、沸くまで煮ます。

好みで、煮汁に赤とうがらしや、しょうがを加えてもよいです。

 

④大きいボウルに氷水を用意しておきます。

⑤再び煮立ったら火から下ろし、鍋ごと氷水に当て冷まします。

煮ることできゅうりの水分を外に出し、急速にきゅうりを冷やすことで、きゅうりが縮んで
味がしみこむ。

これを4~5回、1時間くらい繰り返します。

 

⑥汁ごと保存容器に入れて冷蔵庫で冷やします。
器に盛り付けて完成。

 

保存期間 ⇒ 冷蔵庫で3~4日間可能。

 

おにぎりに合いお酒のつまみにもぴったりです。

 

最後に

今回はきゅうりを使ったお料理グリーン夏野菜レシピをご紹介しました。

そのまま食べることが多かったきゅうりですが煮たりいためたりしても美味しく頂くことができることを知りました。

きゅうりの煮物は子供には向かなかったようで、きゅうりは歯ごたえがある方が好きみたいでした。

 

タイトルとURLをコピーしました