【キューピー3分クッキング】で紹介された今井 亮先生によるいわしのソテー バルサミコじょうゆの作り方をご紹介します。
旬のイワシを使ってイタリア風に仕上がります。
いわしは皮にこんがりと焼き色をつけるのがポイントです。
いわしのソテー バルサミコじょうゆを作ってみました。
いわしのソテー バルサミコじょうゆレシピ
バルサミコ酢と醤油を軽く煮詰めた甘酸っぱいソースを作りこんがり焼いたイワシにかけます。
いわしのソテー バルサミコじょうゆの材料
(2人分)
・いわし 4尾(400g)
(塩 小さじ1/3 こしょう少々 小麦粉 大さじ2)
・バルサミコ酢 大さじ2
・バター 10g
・しょうゆ、みりん 各小さじ1
・セロリ 1本(80g)
・紫玉ねぎ 1/4個(50g)
●オリーブ油
いわしのソテー バルサミコじょうゆの作り方
①いわしは手開きにし(下記参照)、塩、こしょうをふります。
②セロリは筋を除き、斜め薄切りにします。紫玉ねぎは縦薄切りにし、合わせて水に2分ほどさらし、水気をきります。
③フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、いわしに小麦粉をまぶし、余分な粉をはたき落とし、皮目を下にして並べ入れます。
こんがりと焼き色がつくまで3分ほど焼き、返して2分ほど焼いてとり出し、器に盛ります。
④フライパンをふき、バルサミコ酢、バター、しょうゆ、みりんを入れ、軽く煮つめてとろみをつけます。
⑤ ③のいわしに②の野菜を添え、いわしに④のソースをかけ、好みで粉山椒をふります。
<いわしの手開き方>
① いわしはウロコを除き、頭を斜めに切り落とす。
② 肛門に包丁の先を入れ、頭のほうに向けて腹を切り開く。
③ 包丁の先で、腹ワタをかき出す。
④ 流水の下で腹の中をよく洗う。中骨の際を指でなぞって血合いを落として洗い、水気をふく。
⑤ 腹側から中骨のすぐ上に両親指を差し込み、骨に沿って頭と尾の両側に動かして開く。
⑥ 中骨の頭のほうを持ち、身を押さえながら尾のほうに引いてはずし、尾のところで折る。
⑦ 尾を切り落とし、両側の腹の端を細く切り落とす。
ポイント
・いわしは手開きで簡単に下処理ができます。
・いわしは皮目から焼き、皮にこんがりと焼き色がつくまで焼くのがポイントです!
・最後にバルサミコ酢にしょうゆやバターを加えた、甘酸っぱいソースをかけます。
最後に
いわしソテーの横に添える野菜は家にあるものでリーフとアボガドとトマトを添えました。
バルサミコ酢と醤油を軽く煮詰めた甘酸っぱいソースを作りこんがり焼いたイワシにかけます。
旬のお魚でとても美味しくできました。
参考にしてみてくださいね。