栗原はるみさんの「母ドーナツ」を作りました。
こんがり揚がったドーナツにたっぷりの砂糖をまぶした「母ドーナツ」は、栗原はるみさんのお母さんが作った思い出のドーナツレシピです。
口溶けがよく、中はふわっと軽い食感で、やさしい甘みが口いっぱいに広がります。
「お母さんの味」を思い出させてくれる一品で、心まであったかくなるドーナツです。
相葉マナブでも紹介されました。
母ドーナツの材料
(ドーナツ型で、リング型とボール型 各10個分)
卵 2個
砂糖 80g
牛乳 1/4カップ
バター 40g
薄力粉 250g
ベーキングパウダー 小さじ2
母ドーナツの作り方
①バターは小さい耐熱容器に入れてふわっとラップをし、電子レンジで約30秒加熱し、溶かしバターにしておきます。
②ボウルに卵を割り入れ、泡立て器で溶きほぐし、砂糖を加え混ぜます。
牛乳と溶かしバターを加え、さらによく混ぜます。
③薄力粉、ベーキングパウダーを合わせて②のボウルにふるい入れ、ゴムべらで全体がなめらかになるまで混ぜます。
④クッキングペーパーに薄力粉(分量外)を軽く振り、生地をのせて1.5cm厚さにのばす。上からも薄力粉(分量外)を振り、ふわっとラップをかけて冷蔵庫に入れ、生地がかたくなるまで3時間以上休ませます。
⑤生地をドーナツ型で抜く。やわらかい生地なので丁寧に扱い、型には1回ごとに粉をつけながら抜きます。型で抜いた真ん中の生地を丸めておまけのひと口サイズに。
⑥約170℃の中温に熱した揚げ油に、⑤を入れます。まわりが少しかたくなってから穴が縮まないように、菜箸をさして軽く回して形を整えます。
⑦こんがり色づいたら裏返し、全体で2分~2分30秒ほど揚げて中まで火を通します。
火通りの早い小さいものから順に取り出します。
⑧揚げたてに砂糖をたっぷりまぶします。これが母ドーナツのプレーン味。
好みでシナモンパウダー入りの砂糖を振れば、シナモンシュガー味に。
母ドーナツレシピ動画
「母ドーナツ」は、どこか懐かしくて、素朴な味わいのドーナツレシピです。
特別な材料を使わず、家にあるもので作れるのが魅力的です。
冷めてもおいしくて砂糖のまぶし方でアレンジできます。グラニュー糖、きな粉、シナモンシュガーなどでいろんな味が楽しめます。