小田さんのレシピ【鶏もも肉とパプリカのオイスターソース炒め】
を作ってみました。
タンパク質も野菜もとれる炒め物です。
夏におすすめの一品です。
鶏もも肉とパプリカのオイスターソース炒め
にんにくとオイスターソースの風味が食欲そそりごはんがすすみます。
鶏もも肉とパプリカのオイスターソース炒めの材料
2人分
・とりもも肉…1枚(約250g)〈余分な脂肪を除き、3cm角に切る〉
・赤パプリカ…1/2個〈2cm角に切る〉
・玉ねぎ…1/2個〈2cm角に切る〉
<オイスターソースだれ>
★おろしにんにく…小さじ1
★オイスターソース…大さじ2
★片栗粉…小さじ1
★水…大さじ1
・ごま油
4人分作りました。
鶏もも肉とパプリカのオイスターソース炒めの作り方
①下ごしらえを作ります。
まずオイスターソースだれの材料を混ぜます。
②フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、とり肉、パプリカ、玉ねぎの順に重ねます。
強めの中火にし、そのまま約3分焼きます。
③木べらでざっと上下を返し、1〜2分炒めたら、中央をあけます。
④オイスターソースだれを中央に入れ、混ぜながら煮立てます。
全体を1〜2分炒めて味をからめます。
⑤器に盛ります。
炒めもののポイント!
●炒めものは最初に材料をすべて重ねて焼きます。
焼き色をつけることで香ばしさが加わり、仕上がりもぐっとよくなります。
●必要以上にさわらないようにします。
食材の水分が蒸気となり、全体にふわっと熱が入ります。
●仕上げの調味料は回しかけず調味料は中央に入れ、徐々に混ぜていくほうが
均一にからみます。
最初に煮立ててうまみを凝縮させるのもポイント!
玉ねぎの人一口メモ!
玉ねぎの栄養や特徴を簡単にまとめました。
玉ねぎの栄養と特徴
★玉ねぎの栄養について
玉ねぎはビタミンB1と、高血圧を予防し、筋肉の働きをよくするカリウムを含みます。
疲労、食欲不振、不眠、イライラなどを改善します。
また抗酸化作用や血栓をできにくくする作用やできた血栓を溶かす作用があり、
生活習慣病の予防にも有効です。
★玉ねぎの特徴
生で、炒めて、煮て、揚げて、焼いてと・・和洋中いずれの料理でも使われます。
特に西洋料理では、味のベースとしても欠かせない野菜です。
一般に流通している玉ねぎ(黄玉ねぎ)は、夏から秋にかけて収穫され、春には
新玉ねぎが出回ります。
新玉ねぎは、普段流通しているものに比べ、やわらかく、辛味も少ないです。
玉ねぎの選び方のポイントは球がかたく締まっていて、重みがあり、茶色の外皮が乾いていてつやのあるもの
を選びます。
最後に
今回は小田さんレシピの【とりもも肉とパプリカのオイスターソース炒め】
を作りました。
炒めものは最初に材料をすべて重ねて焼くことや仕上げの調味料は中央に入れ、
徐々に混ぜていくほうが均一に絡むことを知りました。
夏にぴったりのニンニクが入ったボリュームある炒め物はいかがでしょうか?